こんにちは。
のんびりモードも焦りモードもマイペース、
やる気スイッチが見つかりにくいhiroです。
さて。
ようやく重い腰を挙げて
休業中のゲストハウス改修工事の内容を記事にしようかな、と思いまして。
(この書き出しからして、一気に書ける気がしない。が、がんばります。※9/23時点)
ちなみに、この記事はhiroの動きと感想であり、
オーナーのtakashiは別の動きをしております。
始まりは4月。
コロナが桜のころには収束するだろうという希望的観測が見事に打ち砕かれ、
いよいよ、「これは長引くな」という事に気が付き始め、
以前からずっと気になっていたゲストハウス内の防音対策を、
やるなら今しかない!ということで、改修工事をすることになりました。
着工までの期間は、呑気にステイホームを楽しみながら、
副業でもしようかな~とちょっと寄り道してみたり、
新しいシェアハウス物件の最終作仕上げをしたりしていましたが、
コロナさんは去らず。。。
5月中旬。改修工事スタート。
directed by THE再生企画
今回の改修は、デザインと工事をしてくれるDIYの先生「THE再生企画」の熊切さんにお願いしました。
ビーハイブのシェアハウスの改修でもお世話になっています。
熊切先生のHPはこちら→THE再生企画
「床」
今振り返ると、床が一番気が楽でしたね~。
最後にカーペットとか畳とかでかぶせるので見た目は重要ではないし、
下方向の作業は体力的にも圧倒的に楽、、。
初めに床作業をした時は楽勝楽勝♪♪と、思って始まった工事なのでした。
「壁」
まず、壁を開ける作業が大変なんですよね。
下地の位置を確認して、いい感じの大きさで開口。
熊切先生が黙々と下地の柱を探しては開けの作業をしてくれました。
そして私が断熱材を敷き詰めていく。
またその開口を閉めるのに、石膏ボードのつなぎ目がガタガタしすぎないようにカンナで角を削ってから蓋をして、
その次の遮音シート貼りが重くて大変なんですよ。なかなままっすぐに貼れない。
そんでさらに、石膏ボードを2重貼り。
これがまた、調整が難しそうでね。。。
私はこうゆう繊細な作業がかなり苦手で、職人さんや助っ人さまにより、みんな石膏ボードの粉まみれになりながら、やりきってくださいました。
そしてパテ作業がね~。
パテをうまくやらないと、後でヤスリ作業が大変になるし、
ヤスリ作業をきれいにしないと、ペンキ塗ったときに凸凹がすぐにわかるのです。
塗装のきれいさは塗る作業だけでなく、パテやその前の石膏ボード貼りから決まってますよね。
塗装は塗装屋さんにお願いしましたが、やはり、プロは早いです。
一瞬で作業終了。
一部私がやったDIY塗装の部屋がるのですが、見たらすぐにわかりますよ。笑
DIYって、自分でやればできるはできるけど、
頼んだらその綺麗さと速さに感動と感謝と尊敬の念が溢れて、
もう二度と自分ではしない、と心に誓うのです、毎回。
「天井」
いやぁ・・・天井作業の過酷さよ。天井裏の暑さよ。
まず、開口するときなんて、どうやっても粉かぶりますよね。
粉噴きすぎて火災報知器なりました。笑
パテはすぐ固まるのでスピード勝負なんですが、素人がやると遅すぎてなかなかきれいに埋めれないのですよ。
頑張ってきれいにパテしたと思っても、仕上がりを見てがっかり。
そしてまた誓うのです、もう二度と自分ではしない、と。毎回。
「ドア」
防音対策として、床、壁、天井を施工して、音漏れを確認したところ、
まだ結構音漏れてまして、
これはドアをやらなあかんな、ということになりました。
ドアごと交換するのがベストですが、
大がかりになるので、ドア自体の防音効果が上がるようにやってみました。
完全にDIYです。
作業は長いが書いたら一瞬!
しかし10部屋ありますからね。
終わっては次、終わっては次、で、何度心が折れたことか、、、
はい。続きまして、「床」の仕上げです。
板張りの床は大変ですね。
これも性格が出る作業です。きれいに調整しながら並べていく。。。
とても根気と集中力がいる作業です。
カーペットなら私でもできます。
こんなに端切れだらけになりますが。
どんだけ刻むねんって自分でツッコみながら、黙々と。。。永遠と。。。
畳は畳屋さんに。私たちは選ぶだけ。あー楽ちん。
畳の縁はヘキサゴンにしましたよ。
「階段」
一旦古いタイルを剥がし、新しいピータイルを全階段に貼りました。
開始当初は1つの踊り場だけで1日かかってしまい、どうなることかと思いましたが、少しずつスピードアップ。。
それでも剥がしてから貼り終わるまで4人で1週間以上かかりました><
考察・感想
大まかな作業はこんなもんで、
あとは細かい作業がたーーーーくさんありまして。
どこまで職人さんにお願いするかなやみましたが、
結果的にお願いした部分は、壁の防音工事4部屋程度と、壁の塗装9部屋で、
熊切先生が難しい部分のほとんどをやってくださって、
私たちはアシスタント的な戦力にしかなれなかったのですが、
大変でした。
結果、何度も誓うのです、もう二度と自分ではしない、と。毎回。
完成形は、また次のおはなし。